恋する奇術師は地道に言の葉を紡ぐ

色褪せることのない恋の雫を言の葉にのせて発信

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恋する新米鍼灸師は緊張しながらお客様のツボを押す。

時折、SNSを見てると自分の名前と同じアカウントに出会すことってないですか?

 

僕、先日インスタのTL見てたんですよ。

 

そしたら自分の名前のアカウントを見つけまして……。

 

「あ、この〇〇(自分の名前)はどんな〇〇なんだろう……」

 

僕への訴求力は高めだったので、ついついそのアカウントを覗いちゃいました笑。

 

自分と同じ名前のアカウントを見つけると一瞬見入ってしまいますよね。

 

今まさに、画面越しで僕の書いた記事を読んでくれているあなたの名前を画面に表示させることほどあなたへの最大のアピールポイントになることはないと思います。

 

さすがに一人ひとりの名前をピンポイントで表示させることは当たり前に不可能なのですが、自分が書いた記事を読んでほしい、または真っ先に読んでくれるであろうターゲット層の読者をハッとさせられるワードが書けると記事としての入り口は完璧だというふうに教わったことがあります。

 

相手に対してどれだけの訴求効果があるのかを理解する。これは恋愛や結婚などでも同じことが言えます。

 

僕はそのことを「ツボを突く」とよく表現しています。

 

恋愛対象や結婚対象として見てみたい、そんな気になる相手とミートアップしたならば、まずはその人のツボはどこにあるのか、どのくらいの力加減で押してあげたらその人がリラックスできるのか。

 

そのようなポイントは、本人とコミュニケーションをとっていると少しずつわかってくるものです。

 

初めてのお相手とお互いにリラックスした状態でコミュニケーションをとるのは、そりゃあもう誰でも難しいと思います。

 

慣れてる人でも緊張するのにあなたが緊張するのは当たり前です。

 

開業したばかりの新米鍼灸師は、自分が緊張しながらお客様のツボを探しますよね。

 

その際に参考になるのが自分のツボです。自分のツボをわかってると相手のツボの場所やツボ押しの力加減を理解するための感覚的な手助けになります。

 

自分のツボと相手のツボが同じであれば話が合いますし、お互いのツボが違っててもそれは逆にお互いのことを知る絶好のチャンスでもあります。

 

自分のツボはわかってるとディスカッションができますので、何れにしろ話を拡げることができます。

 

無闇矢鱈にツボを押すのも案外気持ちがいいかもしれませんが、自分のツボを理解してた上で出会いの場に足を運ぶと有意義な時間を過ごせるでしょう。

 

ぜひお試しあれ。